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株式会社佐藤鉄工所酒田事業所訪問(H25年9月30日実施)の様子を掲載します
同社は酒田北港の近く、酒田市古湊に所在します。本社は名古屋市にあり、工場、事業所は全国5か所、酒田事業所の他は、愛知県と富山県にあります。
酒田事業所は従業員28名。鶴岡高専卒は7名で、ものづくりや開発の技術スタッフで在籍しております。同事業所には、大型トレーラのサスペンションを製作する株式会社ニットレの酒田事業所も併設されています。
初めに酒田事業所取締役所長である遠田茂所長よりご挨拶をいただきました。
遠田所長は「私達の酒田事業所は、中央からの指示を受けるだけではなく、『酒田から世界に出すもの』を作っている」と、自社に対する力強い想いを語ってくれました。
同社が設計製作した「アルミ丸棒外形切削装置」は、アルミ丸棒を高速、高精度で外径切削する装置であり、現在同装置メーカーは世界で3社あるそうですが、「素材供給から仕上げ検査を、素材のロス無く連続運転できるのは弊社製のみ」との事。
そして同装置は設計製作、販売、メンテナンスフォローまで「全て」鶴岡高専OBにより行われているとのことです。
次に設計担当の池田多氏より、会社概要の説明をいただきました。
事業内容は、補助脚、ブレーキ・サスペンションなど大型輸送車両の機能部品の機能部品の開発・製造・販売、補給部品の製造販売、自動車・建設車両等の多品種少量部品の製造など、重要保安部品の製造です。
そして現在、国のものづくり資金制度を活用し、安価、軽量そして従来並みの使い易さを兼ね備えた新型補助脚の開発に取り組んでいるとの事。
「常に新しい物を生み出していく」という、ものづくりに対する強い意欲を感じました。
その後の工場見学では、大型トレーラ向け車軸の溶接や組立作業を見せていただいた他、確かな品質を確保するため「この溶接は彼にまかせている」と、会社として強い信頼を置く技能者も育てており、学生達は大いに刺激を受けていました。
その後の懇談会では、6名の鶴岡高専の先輩方から話を伺うことができました。
会社で特に安全に気を付けていることは?との質問に、遠田所長は「自分の仕事は社員を毎日無事に帰すことだと考えている。そのために、KY訓練(危険予知訓練:事故や災害を未然に防ぐため、その作業に潜む危険を予想し、指摘し合う訓練)や安全衛生週間などの機会を活用しながら、日々安全の確保に努めている」との事です。
また「高専で習っていることは必ず役に立つ」として、日々の学業に励むよう助言をいただきました。
松岡株式会社訪問(H25年9月30日実施)の様子を掲載します
同社は1887年、松岡製糸所として創業。現在まで126年続く製造業企業です。
生糸製造から始まり、婦人服・ユニフォームの縫製、その後異業種である電子部品製造、機械設計・加工、2007年からは航空機内装品の製造と、多岐にわたる製造に取り組んでいます。
同社は旧松山町(現酒田市)に所在。そのほか、鶴岡市に鶴岡工場、村山市に村山工場があります。
初めに、同社取締役本社工場長である後藤嗣郎工場長よりご挨拶をいただきました。
後藤工場長は鶴岡高専第11期生。学生時代はバレーボール部に所属し、全国高専大会に出場の経験もあるそうです!
製糸所として創業した同社が航空機内設備を携わるに至ったのは、同社の精密な製造・加工技術に関心を抱いた航空機用内装品メーカーで、米国・ボーイング社と取引のある(株)ジャムコ(東京都立川市)が出席した山形県広域商談会がきっかけとの事でした。
現在松岡(株)では、ボーイング社製の中型ジェット旅客機として注目を集めている『787型機』のギャレー(旅客機内の厨房施設)やラバトリー(化粧室)ユニットの機械加工部品を多数手掛けています。
現在は、単品の部品やUNITを構成するパネルを製造し(株)ジャムコの100%子会社である㈱新潟ジャムコ(新潟県村上市)に出荷していますが、来年度以降はそのパネルを組み立て、ユニットを組む工程まで取り扱っていく予定との事です。
後藤工場長は長年、「航空関連の仕事がしたい」という夢を抱いていたとの事。「夢は強く想って努力し続けることが大事。夢は叶う」と力強く語ってくれました。
航空部品を扱うに際し苦労した点として、品質保証・品質管理をあげられました。
航空部品製造では、誰が、いつ、どこで、どんな状態で製造したのかという記録を30年間にもわたり保管する義務があるとの事です。
新たに高精度の管理システムを構築し、対応しているとのお話でした。
次に、工場内を見学させていただきました。
同社は、航空部品のほか創業当時から造り続けている生糸、大手メーカーの金型、紙の成形など多品種少量生産です。
そのため工場内には非常に多くの工作機械があり、その一方で、精密部品に対応するため目視での確認作業や手作業を行っている部署もあります。
また全ての工程に女性技術者の方が多く見られました。
最後に、後藤工場長と懇談を行いました。
学生から、製造部門にも多数の女性の方が働いていたがその理由は?との質問があり、「現在約45%が女性である。育児休暇などの法制度を整備しているからではないか」とのお話でした。
この比率には大変驚いたのですが、女性にとっても働きやすい環境であることが伺えます。
今やっておくべきことは?との質問には、「勉強をする。知識の基礎をきちんと身につけること」、そして「人として当然のことを、自然に、普通にできるようになること」をあげられました。
同社では「挨拶をする」「履物を揃える」「掃除をする」の3つを大切にしているとの事で、我々が見学させていただいている時も、従業員の皆さんが必ず挨拶をして下さったのが非常に印象的でした。
学校休業日を利用した、地域企業訪問研修を実施しました
平成25年9月30日、学校の休業日を利用し、「地域企業訪問研修」を実施しました。
地域企業訪問研修とは?
本校卒業生が技術者として活躍している地元企業に出向き、企業見学及び企業技術者と懇談し、実社会での企業人としての心構えを学ぶ研修です。
この研修では、企業からの業務説明や工場見学はもとより、企業技術者として実際に働いている諸先輩方と懇談し、生の声を聞く機会をいただくことで、「地元企業をより深く知る」ことを目的としています。
訪問企業
今回は、庄内地区酒田市内に所在する
株式会社アライドテック
の3社を訪問させていただきました。
参加学生の感想
- 中学などと違い、より詳しい説明や工場内部の見学などを行って頂いたおかげで、今後の学習や就職活動の参考になると感じました。
今後機会があればまた参加したいと思います。 - アライドテックさんでは実際の現場を見ることで、雰囲気や工程を知ることができ、懇談会では様々な立場から自分の糧にすることができる話を沢山聞くことができました。
佐藤鉄工所さんでは地元の産業の現状と現場の流れを、松岡さんでは業務の適所についてを知ることができました。 - 企業に伺う機会は学生のうちにしか体験できないため、そこから得られる全てを見てみたいと思い参加しました。
元はある一社への興味から参加させていただいた見学でした。
しかし他の企業も見てみたら以外に面白く「参加してみるものだなあ」と感じました。
松岡さんにおける業務内容の幅の広さ、今までに見たことがない企業形態でしたので驚きました。 - 実際の企業を近くでみることができて良かったです。
働く現場、働いている人たちを間近で見ることで、自分の将来の姿を想像することができたと思います。
CO-OP教育及び企業訪問研修の実施結果を掲載しました
CO-OP教育及び企業訪問研修の実施結果を【成果】へ掲載しましたので、ご覧下さい。
【メンテナンス】サイトデザイン変更作業完了に関するお知らせ
先日ご案内差し上げた、サイトデザイン変更に関するメンテナンスの件ですが、先ほど無事に作業完了致しましたのでご報告差し上げます。
メンテナンス期間中、一時的に表示が乱れるなどの不具合があったかとは存じますが、皆様よりご協力頂き、当サイトは現在新デザインにて正常に動作していることを確認しております。
万が一不具合等御座いましたら、お問合せフォームよりご一報頂けましたら幸いです。
今後とも、鶴岡工業専門高等学校 コーオプ教育へのご理解、ご協力を何卒宜しくお願い申しあげます。
【メンテナンス】サイトデザインの変更に関するお知らせ
ご訪問頂く皆様にはご迷惑をお掛けして誠に恐縮ですが、当サイトの以下の通り、サイトデザイン変更作業を実施致します。
当日の作業期間中は当サイトへのアクセスが一時的に困難、または一部ページを表示できない場合が御座いますので、作業完了後に改めてアクセスして頂けますよう、宜しくお願い致します。
| 項目 | 内容 |
| 実施日: | 2013/6/17(月) |
| 作業時間: | 9:00~12:00までの3時間を予定 |
| 作業内容: | 新デザインの適用 |
| 見込まれる障害: |
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※作業の状況により、数分で済む場合~予定以上にお時間が掛かる場合も御座います。
作業完了後に改めてお知らせ致しますので、ご理解とご協力を何卒宜しくお願い致します。
鶴岡工業高等専門学校 鶴岡高専 サテライトラボ
【概要】【本校におけるCO-OP教育】【今後の進め方】【実施体制】を更新しました
【概要】【本校におけるCO-OP教育】【今後の進め方】【実施体制】について更新いたしました。
どうぞご覧いただき、ご意見、ご質問等ありましたらお気軽に【問い合わせフォーム】よりお問合せください。
春季CO-OP教育を実施しました
平成25年3月本校で初めてとなる「長期休暇を利用したCOOP教育」を実施しました。
COOP教育の実施を希望した本科学生は、鶴岡高専サテライトラボでの面接を経て、主として自動車関連部品の中で鋳物製品やブレーキ部品を製造する、ティービーアール株式会社様にて、約2週間の就業を実施しました。
就業現場では担当者の方からの指導により様々な現場作業を経験させていただき、学生は、「学校では出来ないたくさんの経験をさせてもらった」「将来に向けて今から何をすべきかについて具体的に見えてきた」などの感想を話し、非常に充実した2週間であったことが伺えました。
面接の状況
就業の状況1
就業の状況2











