キャリア教育とは
学生一人一人が
1.しっかりとした勤労観(働くとはどういうことか?)・職業観(どのような職業があるのか?)を形成・確立すること
2.将来直面するであろう様々な課題に柔軟かつたくましく対応する力を身につけさせること
であり、単に就職先・進学先を決める就職・進学支援ではなく、「就職・進学の先に広がっている多様化・複雑化した現代社会を、生き生きと自分らしく生きていく力を育てるための教育」と言えます。
キャリア教育が必要である理由は?
経済のグローバル化や就業構造・雇用慣行の変化など急速な社会の変化の中で、学生を取り巻く環境は大きく変化しています。
また近年、若者の離職率増加も問題となっています。
本校は就職率・進学率共にほぼ100%を達成していますが、「どの企業に就職するか?どの学校に進学するか?」だけでなく、「就職・進学した先の社会をどう自分らしく生きていくか?」について、学生のうちから深く考え、様々な環境の変化に柔軟に対応して能力を身につけていくことが必要となります。
キャリア教育で育成する能力は?
本校キャリア教育では、下記事項を身につけ、その向上を図ります。
・自己を理解し、管理する能力
・人間関係や社会を形成する能力
・課題に対応する能力の育成
・キャリアプランニング能力